インドネシアのジャワ島ジョグジャカルタで5月27日5時53分にマグニチュード6.2規模の地震が発生。地震による死者は3,000人、負傷者は数万人を超える予測で、被害の拡大が危惧されている。
現地保健当局は医療・外科分野に対する大規模な要請をまとめた。しかし、現地医療関係施設による包括的な対応は難しく、一方、地震による被害が大きいと見られる南部の村々では医療的な実態調査は行われていない。
以上を考慮に入れ、世界の医療団は以下の具体策を決定した。
1. ジャカルタの長期ミッション従事者4名を現地に派遣する。(5月28日現地入り予定)。15日間1000人分の治療薬、物資を携帯する。
2. 翌29日にパプアのミッション従事者4名を現地派遣する。 第一陣、第二陣は現地で緊急医療支援活動を行うと同時に、不足分野につい ての調査を実行する。
3. 上記の体制を補強すべく、緊急、外科、麻酔の専門医で構成する第三陣をパリから派遣、及び必要な物資を輸送する。早ければ一部の出発は本日とする。