外務省は、堀井巌外務副大臣が2026年10月21日に都内で開かれた「2026年度国際交流基金賞授賞式」に出席したと発表しました。今年度の受賞は、福武總一郎氏、建築事務所SANAA、ドイツのユディツィウム出版社です。
副大臣は受賞への祝意を述べたうえで、受賞者が積み重ねてきた芸術や学術を通じた国際相互理解の取り組みは、これまで以上に重要になっていると語りました。外務省としても、在外公館や国際交流基金などと連携し、国際文化交流を一層進めたいとしています。
国際交流基金賞は、学術や芸術などの文化活動を通じて国際相互理解や友好親善に特に顕著な貢献があった個人・団体に贈られる賞で、1973年に創設され、今年度で53回目を迎えました。
注目ポイント
- 文化・芸術・学術を通じた国際相互理解の取り組みを称える賞
- 1973年創設、今年度で53回目
- 外務省は国際交流基金などと連携して国際文化交流を進める方針
なぜこのニュースに注目したいのか
国際協力というと開発支援や人道支援が思い浮かびますが、文化や芸術を通じて互いを知り合う交流も、国と国、人と人との信頼を育てる大切な土台です。長く続く賞の授賞式は、そうした取り組みを社会全体で支えていることを示しています。

編集長のコメント
文化交流は、すぐに目に見える成果が出にくい分野ですが、積み重ねが相互理解につながっていきます。今年の受賞者の取り組みも、国境を越えた交流の参考になりそうです。
皆さんも、身近な文化交流の機会に目を向けてみてくださいね。