Living in Peaceは、「すべての人に、チャンスを。」をビジョンに、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指す認定NPO法人です。専従職員は置かず、理事を含むメンバー全員が本業を持ちながら、平日の夜や週末に活動しています。
活動の中心は3つのプロジェクトです。マイクロファイナンスプロジェクトでは、誰もが金融サービスにアクセスできる世界を目指し、途上国のマイクロファイナンス機関を支援しています。こどもプロジェクトでは、児童福祉施設などへの支援や、子どもの将来に向けたキャリア支援に取り組んでいます。
難民プロジェクトでは、日本にいる難民の方々の就職活動や日本語の習得を支援し、学習支援プログラム「LIP-Learning」の奨学生募集も行っています。ほかにも、子どもの体験プログラム「おでかけリップ」や、気候変動に起因する貧困支援といった新しい領域にも挑戦しています。
注目ポイント
- メンバー全員が本業を持ち、時間を持ち寄って活動するスタイル
- 途上国の金融アクセスから、国内の子ども・難民支援まで3つのプロジェクトを展開
- 年次活動報告書や活動計算書を公開し、運営メンバーや仲間も募集
この団体の活動が注目される理由
本業を持つ社会人が、自分のスキルや時間を生かして関わる仕組みが特徴です。専門性を生かした「プロボノ」のような参加の形は、国際協力に関心はあっても一歩を踏み出しにくい人にとって参考になります。
途上国の貧困と、日本国内で機会が制約されている子どもや難民の課題を、「機会の平等」という共通の視点でつなげている点も印象的です。

編集長のコメント
「しごと=私のこと」という考え方に、国際協力を自分ごととして捉えるヒントをもらった気がします。
活動内容や仲間になる方法は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。