国際労働財団(JILAF)は、1989年5月に日本労働組合総連合会(連合)によって設立された国際協力団体です。「対話」を活動の柱に、開発途上国の労働組合リーダーを対象とした招へいや現地セミナーを行っています。
健全な労働運動の育成と社会保障制度の構築を支えることで、貧困の撲滅と公正なグローバル化の実現を目指しています。これまでに100カ国以上、数万人を超えるネットワークを築いているとのことです。
事業は、継続的な労使関係の開発、アジアの社会的に脆弱な人びとの自立を支える草の根支援、国際分野で活躍できる人材の育成、国内外への情報発信などです。各国・地域の労働事情を調べられるデータベースも公開しています。
注目ポイント
- 「対話」を柱に、開発途上国の労働組合リーダーを招へい・現地セミナーで支援
- 100カ国以上、数万人を超えるネットワーク
- 各国・地域の労働事情を調べられるデータベースを公開
この団体の活動が注目される理由
働く人びとの権利や労使の対話という切り口から、貧困の解決や公正な社会づくりに取り組んでいる点が特徴です。国際協力の中でも、労働の分野に光を当てた活動として参考になります。
各国・地域の基礎情報や労働事情を集めたデータベースが公開されており、世界の「働く」を知りたい人にも役立ちます。クレジットカードや銀行振込などによる寄附も受け付けています。

編集長のコメント
国際協力というと医療や教育を思い浮かべがちですが、「働く」という視点からの支援もあるのだと気づかされました。
事業の詳しい内容やデータベースは公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。