日本ファンドレイジング協会は、「寄付・社会的投資が進む社会」の実現をめざすNPOです。2009年に日本全国47都道府県から580人の発起人の賛同を受けて設立され、民間非営利組織のファンドレイジング(資金集め)に関わる人々と、寄付など社会貢献に関心のある人々を支えています。
2010年2月にNPO法人の認証を取得し、2016年12月に認定NPO法人として認定を受けました。2019年にグッドガバナンス認証、2025年にグッドギビングマーク認証を取得したことも紹介されています。事業の柱は、「ファンドレイザーを育成する」「政策を変える」「市場を形成する」の3つです。
具体的には、倫理観を備えた人材を認証する「認定ファンドレイザー」「准認定ファンドレイザー」の資格制度(有資格者は1,639名、2026年4月1日現在)、日本最大級のカンファレンス「ファンドレイジング・日本」(累計17,366名が参加)、子ども向けの社会貢献教育(受講した生徒は17,441名を超える)、遺贈寄付の推進、「寄付白書」の発行などがあります。
注目ポイント
- 「ファンドレイザーを育成する」「政策を変える」「市場を形成する」の3つの取り組み
- 認定・准認定ファンドレイザーの有資格者は1,639名(2026年4月1日現在)
- 子ども向けの社会貢献教育を受けた生徒は、17,441名を超える
この団体の活動が注目される理由
ファンドレイジングを、単なる資金調達ではなく、共感を育てながら人々に社会課題の解決へ参加してもらうプロセスととらえている点が特徴です。寄付から社会的投資まで、広い視野で取り組んでいます。
資格や研修、イベント、書籍、メルマガなど、関わり方が段階的に用意されています。NPOで働く人だけでなく、寄付に関心のある市民や、学校の先生にも入口が開かれています。

編集長のコメント
NPOの活動を支える「お金」の話は、少し話しづらいと感じることもあります。日本ファンドレイジング協会は、寄付を「共感を行動に変える営み」として、明るく開いてくれる存在だと感じました。
寄付の意味や選び方をもっと知りたい方は、公式サイトの「はじめての方へ」から読み始めてみませんか。