【NGO紹介】味の素ファンデーション ― 「食と栄養」の課題に取り組み、国内外で支援を広げる公益財団法人

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公益財団法人 味の素ファンデーション のウェブサイト

団体

公益財団法人 味の素ファンデーション

法人格
公益財団法人
設立
2016年8月(一般財団法人として設立)、2017年4月に公益財団法人として事業開始
活動地域
ガーナ、日本の被災地、助成先として世界29の国・地域
分野
食と栄養、防災・復興支援、母子の栄養改善、国際協力への助成

公式サイトを見る

画像:公益財団法人 味の素ファンデーション(2026年10月7日撮影)

味の素ファンデーションは、「食と栄養」関連事業を通じて、世界の国々や地域の発展と、そこで生きる人々の明るい未来の創造に貢献することを使命とする公益財団法人です。2016年8月に一般財団法人として設立され、行政庁の認定を受けて2017年4月から公益財団法人として事業を始めました。

現在は3つの活動を展開しています。1つ目は、食の力を活かして被災地の復興を応援する「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」と、災害時の食と栄養の課題をみんなで解決するための「食べる支援プロジェクト」です。2つ目は、栄養食品「KOKO Plus」を活用してガーナの母子の栄養を改善する「GNIP」です。3つ目は、現地の活動を支える公募型助成「AINプログラム」です。

AINプログラムは1999年に始まり、助成実績は計29の国・地域で113プロジェクト、総額約5.86億円(2026年現在)にのぼります。資金だけでなく、過去の成功と失敗から学んだ「Lessons Learned」を共有する仕組みも特徴です。最近は、能登半島地震の復興支援として輪島市で料理教室を開いたり、熊本地震の被災地に食糧支援物資を届けたりしています。

注目ポイント

  • 「食と栄養」に特化した、被災地支援・ガーナ・助成の3つの活動
  • AINプログラムは、29の国・地域で113プロジェクトを助成(2026年現在)
  • 輪島市での料理教室など、「いっしょに作って、いっしょに食べる」支援

この団体の活動が注目される理由

「食と栄養」という一つの軸に絞って、国内の防災・復興から海外の栄養改善、助成までを幅広く手がけている点が特徴です。財団だけで解決できない課題に、官民学の連携で取り組む姿勢も示されています。

助成の際に経験や学びを共有し合う仕組みがあるため、現地で活動する団体にとっても心強い存在といえそうです。食の防災について学べるレシピや、防災コンテンツも公開されており、日常にいかしやすい点も参考になります。

編集長のコメント

食べることは、毎日の暮らしの中心にあります。災害の時にも、成長期の子どもにも、食と栄養が支えになることを、この財団の活動は教えてくれます。

公式サイトには、防災に役立つレシピや活動の最新情報が掲載されています。まずは、ふだんの食卓から「もしも」の備えを考えてみませんか。

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