JOCS(日本キリスト教海外医療協力会)は、「医療を通じて、愛を世界へ。」を合言葉に、1960年から保健医療に恵まれない地域の医療事情の向上を支援している国際保健医療のNGOです。みなさまからの支援と、使用済み切手運動によって活動を行っています。
活動の柱は3つあります。「ワーカー派遣」では、海外に派遣する保健医療従事者を「ワーカー」と呼び、人々と苦悩と喜びを分かち合いながら、地域の人々が自らの手で健康を守れるよう活動します。「奨学金事業」では、アジア・アフリカの保健医療サービスを受けにくい地域で働く医療従事者に研修の機会を提供し、研修後にその地域にとどまって働きたいと願う人を奨学生として選びます。「協働プロジェクト」では、現地の人々や団体と話し合って目標と内容を決め、協力して保健医療活動を行います。
日本では、継続・今回のみの支援のほか、使用済み切手などの寄付、ボランティア、支援グループ活動といった関わり方があります。ネパールの医療現場で「共に生きる」を考えるスタディツアーや、オンラインの国際保健医療勉強会など、学ぶ・体験するプログラムも用意されています。
注目ポイント
- 1960年から、保健医療に恵まれない地域の医療事情の向上を支援
- ワーカー派遣・奨学金事業・協働プロジェクトの3つの柱で国際保健医療協力を行う
- 使用済み切手の寄付やスタディツアー、オンライン勉強会など、日本から参加できる機会
この団体の活動が注目される理由
医療従事者を現地に派遣するだけでなく、現地で働く医療従事者を奨学金で育て、地域の人々が自ら健康を守れる力を支えている点が特徴です。現地の人々と話し合って進める協働プロジェクトも、その姿勢を表しています。
使用済み切手を集める運動は、身近な切手が国際保健医療協力の力になる取り組みです。気軽に始められる関わり方がある団体です。

編集長のコメント
医療は、暮らしの安心を支える大切な土台です。JOCSの「共に生きる」という言葉からは、現地の人々と同じ目線で歩む姿勢が伝わってきます。
公式サイトでは、ワーカーの活動報告や奨学生の近況も読むことができます。まずは一つ、現地の声に触れてみませんか。