CIESF(シーセフ)は、カンボジアをはじめとした開発途上国で教育支援を行う公益財団法人です。「すべてのはじまりは教育であり、人の育成が持続可能な社会をつくる鍵になる」という考えのもと、「地球益があたりまえの未来」の実現をビジョンに掲げています。
活動のきっかけは、学校の建物や教具が支援されても、それを使いこなせる教師が少なく、活用されないままになっている現場を設立者が目にしたことでした。そこで、「人を育てること」を軸に活動を始めました。カンボジアの公教育の質を高めるため、2016年に幼小中一貫校を設立し、モデル校として運営しています。この学校は2025年10月に、JAPAN INTERNATIONAL CIESF LEADERS ACADEMY(JICLA)に校名を変更しました。
活動は、子どもたちに質の高い教育を届ける学校運営、教員養成校への日本人教育アドバイザーの派遣による教師の育成、教育行政官が学ぶ大学院の運営、毎年のビジネスモデルコンテストによる起業家の育成、IT人材を中心としたビジネスパーソンの育成の5つです。
注目ポイント
- カンボジアで幼小中一貫校を運営し、質の高い教育を届ける
- 教師、教育行政官、起業家、ビジネスパーソンと、教育を軸に幅広い人材を育成
- 寄付、買う寄付、ボランティア、インターンなど、多様な参加の方法
この団体の活動が注目される理由
学校という「場」だけでなく、教師、教育行政、産業の担い手まで、教育を支える仕組み全体に目を向けている点が特徴です。モデル校での経験を、国内に広げていく考え方が紹介されています。
毎月の寄付、一度きりの寄付、「買う寄付」、電気で応援する方法など、気軽に参加できる選択肢が豊富です。公益財団法人への寄付は税制優遇の対象になると案内されています。

編集長のコメント
「教育をすべてのはじまりに」という言葉には、一人ひとりの学びが社会を変えていくという確かな思いが込められているようです。学校を建てるだけでなく、教える人を育てるという視点にも学ぶところがあります。
公式サイトには、活動報告書や学校ブログも掲載されています。まずは子どもたちの様子を、のぞいてみませんか。