外務省は、中曽根康隆外務副大臣が10月21日、訪日中のインド・グジャラート州のハルシュ・サンガヴィ副首相と会談したと発表しました。会談は午前10時40分から約25分間行われました。
中曽根副大臣は、日本とインドが「特別戦略的グローバル・パートナーシップ」のもとで幅広い分野の協力を深めていると述べ、日本企業が多く進出しているグジャラート州とは、半導体をはじめとする経済分野でいっそう連携したいと呼びかけました。
あわせて、来年迎える日印国交樹立75周年に向け、地方自治体どうしの連携を含む交流を進めたいという考えも示されました。これに対しサンガヴィ副首相は、グジャラート州と日本の協力をさらに深めていきたいと応じました。
注目ポイント
- 日本とインドは「特別戦略的グローバル・パートナーシップ」のもとで協力を進めている
- 経済分野に加え、地方自治体どうしの交流も話題に
- 来年は日印国交樹立75周年
なぜこのニュースに注目したいのか
国どうしの関係というと遠い話に感じますが、今回の会談では地方自治体どうしの連携にも触れられています。州や市町村、学校、市民団体などの交流が、国際協力や相互理解の土台になっていくことがうかがえます。
来年の国交樹立75周年は、インドとの交流や国際協力に関心のある人にとって、あらためて両国の関わりを知るよい機会になりそうです。

編集長のコメント
インドは、国際協力やスタディツアーの行き先としても、多くの市民団体が活動を続けている国です。国と国の交流が深まることは、現場で活動する人たちの後押しにもつながるでしょう。
来年の節目に向けて、どんな交流が生まれてくるのか、これからの動きに注目してみませんか。