アフリカでは、構造的な不平等によって、誰が和平やガバナンスの場に加われるか、誰が決定に影響力を持てるかが左右され続けています。女性は紛争予防や地域の結束で大切な役割を担う一方、和平交渉や政治的な意思決定への参画はまだ限られているというのが、このイベントの出発点です。
一方で、議会や地方政府、和平調停、市民社会で活躍し始めた新しい世代の女性リーダーも現れています。日本でも政治などの意思決定の場に占める女性の割合は低く、アフリカと日本が経験を学び合える点も強調されています。
第4回は、外務省、UNDP、JICA、大学研究者、駐日ルワンダ大使などが登壇し、パネルディスカッションと質疑応答を行います。女性のリーダーシップを高め、より包摂的で持続可能な平和構築を進めるための実践的なアプローチを探ります。
注目ポイント
- アフリカと日本、双方の視点から「女性・平和・安全保障(WPS)」を考える機会です
- 神戸の会場参加とZoom参加が選べ、日本語・英語・フランス語の同時通訳があります
- 参加は無料。JICAの公式サイトから対面・オンラインそれぞれ登録できます
このイベントをおすすめしたい理由
女性が平和や政治の意思決定にどう関わるかは、アフリカだけでなく、日本社会にも通じるテーマです。現地の実践と国際機関の取り組みを、一度に聞ける機会は多くありません。
国際協力に関心のある方や学生、NGOで活動する方にとって、アフリカの現状と日本の関わり方を知る入口になりそうです。

編集長のコメント
「平和構築」と聞くと遠い話に思えますが、誰が話し合いの席につけるのかという問いは、私たちの身近な組織や地域にもつながっています。
お時間の合う方は、ぜひ会場またはオンラインで参加してみてください。申込みは公式サイトからどうぞ。