PLASは、アフリカのエイズ孤児を支援する国際協力NGOとして2005年に設立されました。団体の成長とともに、貧困や早すぎる妊娠・出産の課題へと支援を広げています。めざす姿は、「子どもたちが自らの力で未来を切り拓き、成長していける」社会です。「Positive Livingな生き方が連鎖する明るい世界をつくりたい」という願いを掲げています。
ウガンダとケニアで、夢を描きにくい子どもとその親を支えるプログラムを実施しています。経済的自立支援で家庭の経済状況を安定させ、教育を受けられるようにし、相談・カウンセリング支援で親子の将来への不安を和らげます。事業は、親子支援事業の「HARMONY」「BLOOM」「SHINE」、性に関する教育事業の「CHOICE」「SPEAKS」「SRHR」などのプログラムで構成されています。
「あげる支援ではなく、現地とともにつくる支援」を大切にし、ウガンダの自助組織カユンガやNGOのギバー、ケニアのNGOビアジェンコ(Biajenko)など現地のパートナー団体と協力しています。2025年12月末現在で、支援を届けた子どもの数は9,099人です。FLOWERプログラムでは、参加した子どもが初等教育を終えたあとにセカンダリースクールや職業訓練校へ進学した割合が100%だったと紹介されています。
注目ポイント
- 2005年から続く、アフリカの子どもと親を支える活動(20年間の実績)
- ウガンダ・ケニアの現地パートナーと、地域が自分たちで続けられる仕組みをつくる
- 支援を届けた子どもは9,099人(2025年12月末現在)
この団体の活動が注目される理由
子どもだけでなく、その親にも目を向けて、家計の安定や相談の場をつくる点が特徴です。家庭が安定することで、子どもが学び続けられる環境が整うという考え方が分かりやすく示されています。
活動報告やレポートを継続的に公開しており、日本でのイベントや講演、チャリティーオークションなど、参加できる機会も多く用意されています。月1,000円からの寄付や、古本やDVD・ゲームなどの「モノ」での支援もあり、関わり方を選べるのも魅力です。

編集長のコメント
「あげるだけの支援じゃない」という言葉に、PLASの姿勢がよく表れています。地域の人々が少しずつ自信をつけ、自分たちの地域を好きになっていく。そんな変化が、関わる私たちの励みにもなりますね。
公式サイトでは、最新のレポートやイベント情報を見ることができます。気軽にのぞいてみませんか。