JHP・学校をつくる会は、アジアの子どもたちや若者ひとりひとりの「学びたい」という思いに寄り添う国際協力NGOです。団体名の由来はJapan team of young Human Power。支援を受ける現地の人も、支援を届ける日本の人も、関わるすべての人が学び合い、ともに「学びたい」を叶える「ONE TEAM」でありたいという願いが込められています。
1993年9月に、当時の名称「カンボジアの子どもに学校をつくる会」として設立されました。活動の中心は、学校建設・衛生教育、音楽・美術教育、成人のための識字教育、ボランティア派遣です。2026年2月現在、これまでにカンボジアを中心に校舎394棟とトイレ313棟を建設し、識字教育の修了者は600名以上、派遣したボランティアは1,280名以上にのぼると紹介されています。
活動の背景には、日々の生活に追われて学ぶことを考える余裕のない人や、学びを自分の選択肢として思い描けない人もいるという現実への理解があります。そのため、「学びたい」と言えるかどうかに関わらず、誰もが学びに出会える場をひらくことを大切にしています。ネパールでの校舎建設や、日本国内でのボランティア体験・イベントなどにも取り組んでいます。
注目ポイント
- 1993年の設立から続く、カンボジアでの学校建設と教育支援(校舎394棟、2026年2月現在)
- 学校建設に加え、音楽・美術教育や成人向けの識字教育など、学びの場を多面的に支える
- ボランティアの派遣や体験ボランティア、寄付など、日本から関われる機会がある
この団体の活動が注目される理由
30年以上にわたり、校舎を建てるだけでなく、音楽・美術教育や識字教育など、学びの中身にも取り組み続けている点が特徴です。現地の政府や教育機関とも協働しながら、一人ひとりが力を育める環境づくりを進めています。
支援する側も学び合う仲間として位置づけ、「ONE TEAM」で歩むという考え方も印象的です。寄付やサポーターになる方法のほか、ボランティアやイベントへの参加、国際協力について学ぶ機会もあり、関わり方を選びやすい団体です。

編集長のコメント
学校の建物ができることは、子どもたちにとって「学べる場所がある」という安心の第一歩です。JHPの活動からは、その場所で音楽や絵、文字に出会う時間まで大切にしている姿勢が伝わってきます。
公式サイトには活動レポートやボランティア募集のお知らせが載っています。気になる活動を、のぞいてみませんか。