WE21ジャパンは、環境破壊や貧困の解決に向けて、気づき、考え、行動する市民を地域に広げるNGOです。神奈川県を中心に、WE21ジャパンと29の地域NPOが連携する「WE21ジャパン・グループ」として活動しています。
拠点は、リユース・リサイクルのチャリティショップ「WEショップ」。公式サイトによると現在36店舗があり、地域の市民から寄せられた衣類や雑貨を販売し、その収益で、アジアの人びとを中心とした民際協力や、環境・貧困・人権について伝え学ぶ「共育(ともいく)」、政策提言の活動を行っています。
歩みは、1996年にイギリスのチャリティショップ「オックスファム」を視察したことに始まり、1998年に最初のWEショップが厚木市に開設されました。ガラス・陶磁器や携帯電話、天ぷら油のリサイクル、羽毛再生事業、オンラインショップなど、取り組みを広げてきたことが年表で紹介されています。
注目ポイント
- 29の地域NPOが連携する「WE21ジャパン・グループ」
- 36店舗のWEショップが、買い物を通じた支援の場に
- 2007年に始まった「貧困なくそうキャンペーン」など、市民参加の企画
この団体の活動が注目される理由
寄付された品物を売って、その収益を国際協力や学びの活動に生かすしくみは、日常の買い物や不用品の整理が、そのまま社会への参加になる点が魅力です。地域に根ざした店舗が、世界とのつながりを考える入口になっています。
講座やイベント、インターン・ボランティア、開発教育ワークショップなど、寄付以外の関わり方も幅広く用意されています。身近な場所から環境や人権を考えたい人の参考になります。

編集長のコメント
近所のお店で買い物をしたり、使わなくなった服を持ち込んだりすることが、遠い国の人びととつながる一歩になる。WE21ジャパンの活動は、そんな気づきを与えてくれます。
お近くのWEショップをのぞいてみたり、公式サイトでイベントを探してみたりしませんか。