第二回講演内容
グローバル企業の活動に関連する人権侵害事案が多発しています。搾取的労働に関与するグローバル企業を失くすため、私たちはモニタリング及び、働きかけをしていかなければなりません。また、搾取的労働に反対する市民の結社その他民主的活動を弾圧する国家の行為を深刻なものと受け止めて、その停止を呼びかけなくてはなりません。 本勉強会では、労働安全衛生などに関する国際労働基準及びILOの条約履行モニタリングメカニズムを紹介と共に、労働基準の厳守に関して、三者(政府・労働者・使用者)が果たすべき役割、特に企業の責任について検討します。
■講師:大村恵実氏(OMURA, Emi)
[講師紹介]
2000年 東京大学法学部卒業。 2002年 弁護士登録以降、過労死事件の行政訴訟、雇用平等や女性労働の活用に関する訴訟に携わる。 2006年 ニューヨーク大学ロースクールにて修士号(国際法学専攻)取得。 2007年 ニューヨーク州弁護士登録後、全米NGOのACLU(アメリカ自由人権協会)ニューヨーク本部「女性の権利プロジェクト」インターン。 2008年〜アテナ法律事務所パートナー。2010年から2013年 ILO(国際労働機関)国際労働基準局(ジュネーブ本部)にて、主に雇用平等に関する条約の履行モニタリングに携わる。 2014年1月より 日本弁護士連合会国際室室長。 共著 「女性差別撤廃条約と私たち」(林陽子 編著・信山社・2011年)寄稿 「在ジュネーブ国際機関と日本の弁護士のプレゼンス」(日本弁護士連合会 編「自由と正義」・2012年5月号)
■日時:4月28日(月) 19:00〜21:00
■場所:千代田区立日比谷図書文化館 セミナールームA
■参加費:1000円 (当日)
■対象:この問題に興味のある個人、企業、市民団体
■主催/お問い合わせ:特別非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ 東京事務局
メールinfo@hrn.or.jp 電話 03-3835-2110 (担当:國本)
■次回開催日程
第三回 5月16日(金)講師:菅原絵美氏