ミャンマー(ビルマ)政府の急速な民主化政策は、タイ国境にある難民キャンプの人びとにも大きな影響を与えています。1月には、ミャンマー(ビルマ)政府は、60年以上に渡って反政府武装闘争を続けてきたカレン民族同盟(KNU)と停戦合意しましたが、安全に帰還できる条件はまだ揃っていません。タイ政府は、難民がキャンプを出てタイ社会で働くようなタイ国内統合を認めておらず、第三国定住や自主的本国帰還を促進する立場をとっています。国際社会はこれまで第三国定住プログラムによって7万人以上の難民を受け入れてきました。しかし、それも2013年以降大きく下火になることが予想されています。
このように、本国、タイ、第三国でも将来を保障されない人々が、さらに難民キャンプにおいても十分に保護されない状況の中、生活への不安が広がっています。
シャンティ国際ボランティア会(SVA)は、日本で唯一、難民キャンプにて教育支援をしている団体として2001年より活動を行っています。
今回は、現地事務所のスタッフの来日に際し、難民キャンプに対する政策、人々の生活と思いをお伝えします。子どもたちが生き生きと友達に図書館で読んだ本の話を教えている姿を見て、何もない難民キャンプの中で、図書館が「知り、学び、考える力」を与える場所だと確信した日々。10年間図書館活動しているスタッフが「難民キャンプにおける図書館の役割」をお話しします。
■日時
2012年10月24日(水)19:00–20:30(開場18:30)
■会場
真生会館
東京都新宿区信濃町33番地 真生会館ビル
■アクセス
JR総武線信濃町駅改札を出た右側徒歩1分
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/annai.htm
■資料代
500円(SVA会員、アジアの図書館サポーターは無料)
■定員
60名
※読まなくなった本を集めています。CD、DVD、ゲームソフトも大歓迎です。
集まった本などはブックオフへ。買取額はミャンマー(ビルマ)難民キャンプの
図書館事業にあてさせていただきます。
《報告者》
●ジラポーン・ラウィルン(セイラー)
ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 副所長兼プロジェクト・マネージャー
●小野 豪大(おの たけひろ)
ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 所長
■お申し込み
電話、メール、ファックス、HPにある本イベントページ内のお申し込みフォームにて受け付けております。
《イベントHP》
http://sva.or.jp/event/event201210021870.html
■お問い合せ先
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
担当:鎌倉、鈴木
電話:03-6457-4586
FAX :03-5360-1220
Email:pr@sva.or.jp
※お申し込みの際はこちらの詳細ページをご覧下さい
http://sva.or.jp/event/event201210021870.html