フィリピンのミンドロ島で先住民族を対象にしたコミュニティー形成を指導できる方を募集します。
(NPO)21世紀協会は、ミンドロ島で22年にわたって先住民族マンニャンへの教育支援を中心にした総合的人間開発に取り組んできました。島の人口の10%以上を占めるといわれているマンニャン族は、厳しい山岳地帯を中心に焼き畑、狩猟採取を生業とした半遊牧生活を営んでいますが、今日にいたるまで人口のほとんどが学校に行くことすらできず、識字率ほぼゼロ%、極端に高い乳幼児死亡率(場所によっては対1000で300以上)、マラリア結核などの感染にあえいでいます。協会ではこれまで日本人スタッフが現地で子供たちと共同生活を送りながら公立学校への就学を推し進め、また山で識字教育を運営するなど教育の普及に努めてきましたが、教育支援を受けた学生が卒業して協会のボランティア・スタッフとして成長、人材が育ってきた今、これまでコミュニティーを作ってこなかった半遊牧のマンニャン族が村落を形成し、助け合いながら土地収奪、不法伐採、鉱山開発などの外部勢力に抵抗できる力をつけていくことが急務となっています。。
現地の人々とともに働きながら、村落形成の指導ができる方の応募をお待ちしています。有機農業の知識は歓迎します。また、現在農業に関する知識はなくても、就任後有機農業の知識をつけていただくことはできます。農業や農村開発に興味のない方、農村に入って住民と働くことのできない方は応募をご遠慮下さい。
勤務地 フィリピン共和国西ミンドロ州サンタクルス町の21世紀協会事務所
勤務期間 できるだけ早く(最低2年勤務)
資格
*社会経験のある方
*21世紀協会のホームページをよくお読みになり、21世紀協会の理念や活動方針に賛同できるか、現地の厳しい生活に耐えられるかをお考えください。
*村落形成指導というのは曖昧な言葉ですが、農村開発、人間開発等総合的に関わっていく仕事とお考え下さい。ゴールはマンニャン族の自立です。教育、コミュニティー作り、地方自治体との連携など幅広く活動していただきます。
*タガログ語を覚えていただきます。英語で事足りると考えないで下さい。
*社会経験のない方はインターン生としてご応募ください
*途上国での経験がなくても社会経験のある方は応募いただけます
*経験によってはJICA草の根技術協力プロジェクトのサブマネージャーとなります
応募方法 履歴書、職務履歴書(以上和文のみ)、志望理由書 (和文・英文)を添えて、勤務開始可能な時期を明記の上、E-mailにて応募ください。
21ca@21ca.ac
募集期限 適任者決定次第、締切