大槌町仮設住宅にガードレールを【グッドネーバーズ・ジャパン】

皆が安心して暮らせる仮設住宅地域に…

東日本大震災により甚大な被害を受けた大槌町には現在、約50の地域に計2106戸の仮設住宅があり、4726人がそこに暮らしています。

仮設住宅は、再度大きな津波が来ても安全だと想定される場所に建設されているため、多くは内陸部の山奥や畑、田んぼ等の圃場の間に位置しています。
一方、仮設の町役場、仮設の商店街、スーパーといった日常の生活に欠かせない拠点は、仮設住宅から離れた沿岸部にあるため、車を使わなければアクセスは困難です。(バスは1時間に1本程度しか通っていません)

しかし、仮設住宅群へ入る道路は、もとは農道としてしか使われていなかった土や砂利の道。
道幅も狭く、車一台分がようやく通れる程度です。
更に、両脇に蓋のない側溝があったり、沢があったりと脱輪の危険性が高い状態です。

これらの道路にまだガードレールが設置されていません。

仮設住宅住民からは「一刻も早くガードレールを設置してほしい」という声が上がっています。住民の強い要望を受け、町役場としても何とか対処すべく、財政が逼迫する中でガードレール設置に向けて動いています。
しかし、必要な場所全てにガードレールを設置するための資金はまだ用意できていません。
限られた財源は、町の復興に直結する事業を優先して配分されるため、ガードレール設置工事の費用をすぐに確保することは困難です。

将来的には何とかやりくりをして、行政が全ての資金を工面できるかもしれません。
しかし、住民の思いは「一刻も早く」。
これから厳しい寒さが続く大槌町。雪が降り、路面の凍結が始まると更に危険が増えます。
また既に車の脱輪や高齢者の転倒といった事故が数件起こっており、いつ大きな事故が起きてもおかしくありません。

行政側としても私たちとしても3月11日の津波で助かった命を事故で失われるという事態を回避したいという強い思いがあり、グッドネーバーズとして皆様からの寄付を募ることを決めました。

一刻も早い設置を住民は待ち望んでいます。皆様のご支援が必要です。復興へ向けて最低2〜3年間を過ごすことになる仮設住宅で、住民の方々が安心して暮らせるよう、ご協力をお願いいたします。

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