NARPI 夏の平和の実践的トレーニング

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2011年8月16日〜28日 ソウル+非武装地帯における、平和実践トレーニングの開催を案内いたします。

今、東北アジアの平和関連のNGOが中心になって、新しい動きが起きています。NARPI(Northeast Asia Regional Peacebuilding Institute、東北アジア地域平和構築インスティテュート)という構想です。これは、東北アジア地域において、特に若い世代が実行力をもって平和活動・研究を進めていけるように具体的な集中トレーニングを提供するというもので、2年前から運営委員会がスタートし、トレーニング自体は今年の夏から具体的に始動します。
日本からは、トランセンド研究会(TJ)、ピースボート(PB)、広島ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)、ハーグアピール平和教育地球キャンペーン(GCPEJ)、北海道日本メノナイトキリスト教会協議会の平和宣教センター、非暴力平和隊・日本(NPJ)などの団体・ネットワーク、または個人が、ゆるやかに連携し、支援態勢を整えています。中心になっているのは、韓国・ソウルにおけるコリア・アナバプティスト・センターというNGOで、その他、韓国のいくつかのNGOも連なっています(非暴力平和隊・コリア、フロンティアズなどの、紛争地域に人を派遣するNGOなど)。また、中国、台湾、モンゴル、ロシアのNGOや市民社会も連携・協力しています。なお、組織としてのNARPIは、韓国・ソウル市の国際交流部の管轄において正式に登録されました(2010年12月)。
今年開催される平和トレーニングは、初めての試みとして、期間は2週間の集中プログラムとなります。前半一週間は、韓国ソウル市にあるHi Seoul Youth Hostelというオープンしたばかりの施設において開催され、後半一週間は、非武装地帯において建設されたばかりのKorea DMZ Peace Life Valleyという非営利財団が運営する宿舎にて合宿を続行します。これらの施設では洗濯室や台所も併設されており、例えば、朝食は参加者が協力して調理するなどの共同作業ができる空間となっています。また、8月21日〜23日は、非武装地帯におけるフィールドトリップが予定されています。(媒介言語は英語です。)
トレーニングの内容としては、紛争理解基礎、紛争転換実践、平和教育、修復的正義、トラウマヒーリング、東北アジア地域の歴史的・政治的・文化的イシューなどを扱います。理論はもとより、具体的な平和ワークの実践を目指すトレーニングを提供します。そして、何よりも、東北アジアの問題について、主に東北アジアの地からの参加者が一緒になって、過去・現在・未来を見据えた議論を交わし、交流することを目指しています。ふるってご参加ください!大きな第一歩を、一緒につくりだしましょう!!
*詳しくは、ウェブサイト www.narpi.net をご参照ください。