2008/09年と2009/10年の年末年始に池袋で行われた調査により、「ホームレス」状態にある方々の中に占める知的機能障がい、精神障がいがある方の割合が一般より高いことが明らかになりました。
これを受け、世界の医療団はNPO法人TENOHASI、べてるの家(べてぶくろ)と協力し、障がいのある路上生活経験者が路上から脱し、地域生活へ移行、安定した生活を営むためにSST(Social Skill Training/社会技能訓練)や当事者研究※などのプログラムを導入した支援プロジェクトを実践してきました。
今回はプログラムが生まれた背景や実践内容、開始から今日までの実績を報告するとともに、「ホームレス」支援の今後の展望について、広く皆様と考察していきたいと考えています。多くの方々のご参加をお待ちしております。
尚、本報告会は平成22年度の「独立行政法人福祉医療機構」からの助成事業です。
※当事者研究とは:障がいのある方が困難と生き辛さ、そして生活上の様々な苦労を自分の言葉で語り、仲間と共に自分で自分の助け方を研究します。
【報告会詳細】
日時 2011年3月21日 午後1:30〜4:30
場所 豊島区立勤労福祉会館 大会議室
(東京都豊島区西池袋2-37-4 03-3980-313)
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
参加費 無料
定員 130名
報告内容
■プロジェクトの概要
■プログラムの有効性について
■SST実践報告
■運動プログラムの意義 ―実践を交えて
■当事者研究 ―居場所の有用性について 等
報告者
森川すいめい 医師、久里浜アルコール症センター
森 玲子 臨床心理士
泉水宏臣 (財)明治安田生命事業団
中村あえか 精神保健福祉士、べてぶくろ(べてるの家)
栗田隆子 女性と貧困ネットワーク
お申込み方法
氏名、連絡先、所属および職業、コメント(あれば)をご記入の上、件名を「3月21日報告会申込」として、info@mdm.or.jpまでお申込みください。