スィンティあるいはロマについて知っていますか?
アウシュヴィッツ収容所というと、第2次世界大戦の時代、ナチス・ドイツによりたくさんのユダヤ人が虐殺された場所として知られていますが、その時代に「劣等民族」というユダヤ人と同じ根拠で収容所に入れられ、虐殺されたのがスィンティ、ロマの人たちでした。
スィンティの女性としてオーストリアで生まれたローザ・ウィンターさんは家族、親戚のほとんどをナチス時代に失いました。
「スィンティ女性三代記」は、強制収容所から生還したローザさん、娘のギッタさん、ローザさんの孫となるニコルさんのスィンティ女性が三代にわたり受けてきたナチス迫害による影響、スィンティとしての「誇り」と「葛藤」を描いています。通学をしたことのないローザさんはラーハさんの聞き取りにより、ギッタさんと二コルさんは自らそれぞれの生活史を綴りました。
スィンティあるいはロマについて、また彼、彼女らが受けてきた差別や迫害について知り、理解を深めるためにもぜひご参加ください!!
●日時:2010年10月28日(木)午後18時30分より
●場所:松本治一郎記念会館3階・会議室
http://www.imadr.org/japan/contact.php
●講師:ルードウィック・ラーハさん(オーストリア在住著述家)
●通訳:金子マーティンさん
●参加費:500円(会員:無料)
●事前申し込みは、event[@]imadr.orgまでお申し込みください。
※[@]を@に変えて送信ください。
なお、通訳をしてくださる金子マーティンさん(IMADR事務局次長)は、日本女子大学の教員であり、長年にわたりスィンティとロマの研究をされています。
金子さんが訳をしたナチス体制下でのスィンティ、ロマについての本「ナチス体制下におけるスィンティとロマの大量虐殺」をIMADR-JCから発行、販売しています。
http://www.imadr.org/japan/publications/other/
またIMADR-JCでは、ロマの人びとの国外追放の即時中止などを求める要請書をサルコジ大統領とフィリップ・フォール駐日フランス大使に要請書を送り、9月16日に駐日フランス大使館に代表が申し入れをおこないました。
http://www.imadr.org/japan/minority/roma/post_8/
●主催・問い合わせ先
反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)
〒106-0032 東京都港区六本木3丁目5−11
03-3568-7709
http://www.imadr.org/japan