緊急医療救援チームからの報告: 「状況は壊滅的・・・」
世界の医療団外科医療チームは16日(土)から市の総合病院で救援活動を開始。既に現地入りしている他のNGOと連携を取りながら活動している。残念なことに多くの負傷者に切断手術をしなければならず、恐らく400人ほどに切断手術を行なう必要があるだろう。電気はなく、電話も不通のまま、条件は非常に不安定である。夕方には看護婦と麻酔医がチームに加わり医療活動は強化、他の面でも強化が進んでいる。救援物資を積んだ貨物便が隣国ドミニカ共和国に到着、翌朝、積荷が運び込まれた。
15日(金)夜サンドミニクに到着した世界の医療団フランスチームによると、
状況は壊滅的で、援助は行きわたっていない。人々は完全に打ちのめされているが、嫌悪な空気は感じられず、むしろ人々は忍耐強く海外からの支援を待ち望んでいる。水・食料が不足。今朝は外科チームのメンバーと一緒に総合病院へ行き、外科病棟を使用出来るよう整備、清掃を行った。
新たにポルトプランスに到着した医療チームは、シテソレイユに赴き、1日に約300人の被災者を治療。応急処置や初期の基礎的医療のほか、簡単な手術も行うが、重症を負った被災者は手術病棟へ搬送する。更に、他の医療班のメンバーがシテソレイユの各地を廻り負傷者に応急処置をし、必要であれば病院へ搬送している。分娩キット、飲料水、高たんぱく食品類は何とか調達したが、未だ多くの物が不足し、特に抗生物質や消毒剤が足りていない状況。
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