フィリピンのミンドロ島で先住民族を対象にしたコミュニティー形成、有機農業指導のできる方を募集します。
(NPO)21世紀協会は、ミンドロ島で17年にわたって先住民族マンニャンへの教育支援を中心にした総合的人間開発に取り組んできました。
島の人口の10%以上を占めるといわれているマンニャン族は、厳しい山岳地帯を中心に焼き畑、狩猟採取を生業とした半遊牧生活を営んでいますが、今日にいたるまで人口のほとんどが学校に行くことすらできず、識字率ほぼゼロ%、極端に高い乳幼児死亡率(場所によっては対1000で300以上)、マラリア結核などの感染にあえいでいます。
協会ではこれまで日本人スタッフが現地で子供たちと共同生活を送りながら公立学校への就学を推し進め、また山で識字教育を運営するなど教育の普及に努めてきましたが、教育支援を受けた学生が卒業して協会のボランティア・スタッフとして成長、人材が育ってきた今、マンニャン族の医療支援、衛生環境整備に本腰を入れています。
同時に、現地の生活が成り立つよう、農業指導にも力を入れていますが、今般、本格的にパーマカルチャーを導入して農村開発、植林事業を展開することになりました。
現地の人々とともに働きながら、有機農業の指導のできる方の応募をお待ちしています。
勤務地: フィリピン共和国西ミンドロ州サンタクルス町の21世紀協会事務所
勤務時間: 不定(詳細はお問い合わせください)
勤務期間: 2009年10月より2012年3月の2年半 (開始時期応相談)
資格: 有機農業の経験のある方
・21世紀協会のホームページをよくお読みになり、21世紀協会の理念や活動方針に賛同できるか、現地の厳しい生活に耐えられるかをお考えください。
・パーマカルチャー事業中心に携わっていただきますが、教育、コミュニティー作り、地方自治体との連携など幅広く活動していただきます。
・指導内容には、有機農業、パーマカルチャーによる村の設計、事業所のパーマカルチャー的運営等が含まれます。
・パーマカルチャーに詳しくない方は国内研修を実施します
・タガログ語を覚えていただきます。(そんなに難しいことばではありません)
・社会経験のない方はインターン生としてご応募ください
待遇: 謝礼は経験能力に応じて決めます。原則無休。
現地での住居食事は提供、往復航空券、海外旅行保険、ビザ手数料当方負担。年に一回、1か月の帰国休暇あり(往復航空券支給)。
生活環境: 個室を用意します。回線電話なし。携帯電話なら連絡可。回線は不安定ですがインターネット接続があります。停電しばしば。水は手押しポンプにて汲み上げ。マラリア汚染地域での活動あり。奨学生と同じ敷地で暮らすため、基本的には24時間体制。
応募方法: 履歴書、職務履歴書(以上和文のみ)、志望理由書 (和文・英文)を添えて、勤務開始可能な時期を明記の上、E-mail21ca@21ca.acにて応募ください。
募集期限: 適任者決定次第、締切