サブプライムローン問題に端を発した金融危機は、世界中に飛び火して私たちの生活を脅かしています。グローバル経済の広がりによって、いのちや暮らしよりも利潤が追求されてきた結果、国内外で貧困や環境破壊、戦争・紛争などが生み出され続けてきました。
しかし金融危機を受けて、現在のグローバル資本主義経済を支える「新自由主義」が限界を迎えているとの指摘が数多く出され、多くの人が既存の経済システムや価値観では先行かないと実感を強めています。そうしたなかで、世界で、日本で、「連帯経済」といわれる取り組みが数多く実践されています。協同組合やNPOバンク、フェアトレード、社会企業、農村における起業、貧困や社会的排除を解決するための共助システムなど、その活動は多岐にわたります。
グローバルに広がる「人びとの経済」をつくる取り組みと、日本の具体的な実践事例を切り結び、共生と協同の未来を構想します。
●日時:2009年6月7日(日)15:00〜17:00(開場14:30)
●会場:総評会館 203会議室
●参加費:500円(PARC会員・大竹財団会員は無料)
【パネリスト&テーマ】
◆新自由主義がもたらしたもの
アンドリュー・デウィット(立教大学経済学部教員)
◆連帯経済への視点―グローバルに広がる動き
北沢洋子(国際問題評論家)
―国内の現場から―
◆「反貧困から連帯経済へ」
湯浅誠(PARC理事・もやい事務局長)
◆「地域で・人びとがお金を循環させる」
向田映子(女性・市民コミュニティバンク代表)
○主催:特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)/(財)大竹財団
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