こんちにわ。名古屋アフリカ研究会(STAN)の姫田です。
今回は第三回STAN発表会の連絡をさせていただきます。
日時:5月25日 19:00〜20:30
場所:名古屋大学大学院国際開発研究科棟5F
——————————————————————————–
テーマ「南東部アフリカ、マラウイにおけるジェンダー問題について」
発表者:福田聖子
青年海外協力隊マラウイOG(18年度1次隊、職種:果樹)
名古屋大学大学院 国際開発研究科
〜.マラウイの位置、基礎情報(人口など)
〜.マラウイでの主な活動内容、
〜.農村でのジェンダーに関する問題点
〜マラウイでの女性の地位
・男系家族が中心。(地域によっては女系家族)
・女性はロングのスカートをはくか、腰布を巻かなければならない。
・農作業の大部分(開墾以外の植え付け、水やりなど)を女性が
担っている。
〜農家(男性)対象のワークショップを私一人では開催できない。
→私が女性のため、男性のカウンターパートが必要。
〜ワークショップに女性が参加しない。
→男性の参加するものという意識がある。
〜男性が一人でもいるとワークショップで女性が発言しない。
→発言してはいけないという文化的背景。
しかし、農業の技術移転は、女性の参加なしでは成り立たない。
そこで、実際にマラウイではどのように対応をしたか。
〜.農村でのジェンダーを考慮した対応
〜文化を尊重
バイクを降りてから、腰布を巻く。
〜女性対象のワークショップを私一人で開催。
→女性が発言しやすい環境づくり
→女性のカウンターパートと一緒に。
〜ワークショップに女性が参加しやすいように工夫。
→普及員が村の中に入る。
→家事の合い間をぬって、ワークショップを開催。
〜ワークショップの内容は女性の希望に沿って
→信頼関係を築いた後に農業技術(果樹栽培)の普及
〜.まとめ
女性がワークショップに参加できる環境を上手に作ることが大切。
持続的な農業の技術移転のために、女性の参加は必須である。
——————————————————————————–
日時:5月11日(月) 19:00〜20:30
場所:名古屋大学大学院国際開発研究科棟5F
(http://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/global/general/map.html)
誰でも参加大歓迎です。興味がある方は下記の連絡先までよろしくお願いします。
stan2009@hotmail.co.jp (姫田)
090-5502-0296
STANの紹介
「STANはStudies of TICAD-AFRICA in NAGOYAの略で2007年に設立されたアフリカに関して勉強する会です。
設立時のメンバーは名古屋大学大学院国際開発研究科の生徒のみで、開発学の視点からやメンバーのアフリカでの経験からの発表でしたが、最近は他の研究科や他大学の学生も参加して、学際的にアフリカを捉えていこうと考えています。また顧問の山田肖子先生や西川芳昭先生の紹介などで、過去にマラウイの大使やアフリカで活動しているNGO職員の方たちに来ていただいて講演をしてもらったりもしています。
STANへの参加資格はアフリカに興味がある方なら誰でも歓迎です。もちろんアフリカに行った経験がなくても何の問題もありません。できるだけ多くの方に参加していただいて、多様な視点からアフリカを概観することをねらいとします。参加者は聴講するばかりでなく、自発的に発表を行うことを可能とし、発表は修士論文の途中経過や、ゼミや学会での発表のプレ発表的な位置づけも可とします。」