5月9日開催、GLOCOL/ヒューライツ大阪共催・連続セミナー
「紛争地の現場から日本社会に問う」第2回
第2回「パレスチナ報道の現場から」
2008年12月27日より本格化した、イスラエル軍によるガザ侵攻。多くのメディアやフリーランス・ジャーナリストが緊迫した状況を報道しました。しかし、大きな出来事が起こったあとに殺到し、熱が冷めたかのように引いてゆく「報道者」たちは、何を見て、何を伝えることができ、何を伝えるべきだったのでしょうか。
パレスチナ自治区のガザ地区を追い続け、09年2月2日に現地入りしてから3週間ガザをそれぞれの視点で取材した二人のジャーナリストが、「報道者」として何を伝えるべきだと感じてきたのかについて、ガザ地区の現状報告とともに問いかけます。
ガザ侵攻という政治的・軍事的事象がそこに暮らす人々にどう降りかかり、侵攻や占領、そして国際社会をどう見ているのか。60年以上に及ぶ占領の中で、「人が生きる」という普遍的権利がいかに傷つけられてきたかを、藤原亮司さんが写真や映像を使って伝えます。
一方、パレスチナ問題を取り巻く国際社会や政治、援助のあり方など幅広い問題点を、パレスチナや中東、国際問題という大きな枠組みの中で伝えるとき、そこに暮らす人々に対してどのように目を向けるべきかについて、小田切拓さんが語ります。
ヒューライツ大阪は2009年度、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)と協働して3回連続セミナー「紛争地の現場から日本社会に問う」を企画しています。今回はその第2回目です。
【日時】
2009年5月9日(土)午後2時〜4時30分
【場所】
pia NPO 6F会議室 601号室 (大阪市港区築港2-8-24)
地下鉄中央線「大阪港」駅4番出口から西に200m
(地図は、http://pianpo.com/acces02.html)
【報告者】
藤原亮司(フォトジャーナリスト・ジャパンプレス所属)
1998年よりレバノンやヨルダンなど周辺国のパレスチナ難民や、イスラエル軍兵士への聞き取り調査など、継続的にパレスチナ問題を取材。他にアフガニスタンやコソボを取材し、日本では在日コリアンの記録をライフワークとして行っている。
小田切拓(ジャーナリスト)
政治・経済番組のデイレクターをしていた1997年に初めてパレスチナを訪れ、以後、パレスチナ問題を専門に報道している。欧米の中東政策の取材を含め、国際社会のあり方やイスラエル・パレスチナ双方の政治構造など、包括的な視点でパレスチナ問題を追っている。
【参加費】
300円 (ヒューライツ大阪の会員は無料です)
【主催】
ヒューライツ大阪、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)
【問合せ・申込み】
ヒューライツ大阪(財団法人 アジア・太平洋人権情報センター)
大阪市港区築港2-8-24 pia NPO 3F
電話06-6577-3578、Fax06-6577-3583
Eメール:webmail@hurights.or.jp (担当・藤本)