死者、行方不明者13万人を超える大規模な災害に直面しているミャンマーで、世界の医療団は5月11日に第一陣の医療支援物資22トンの輸送から引き続き支援活動を行っている。ヤンゴンで既に行っていた6人の専門ボランティア、61人の現地スタッフにより構成されている長期ミッションのチームが
急遽、緊急支援対策にあたり、現在はこれに専門ボランティア4名(助産師、アドミニストレーターなど)が加わり活動を展開している。
世界の医療団は最初に入国が許可されたNGOとして、緊急支援物資を無事に活動場所へ輸送した。
これは基礎的な治療を必要とする被災者2万人、3か月分の内容となっており、抗マラリア薬、コレラ対策の薬、ワクチン、テント、浄化水剤などが含まれている。
ごく最近まで被災の最も深刻なイワラジ川河口デルタ地帯へは外国人が移動できない状況があったため、世界の医療団は現地スタッフ(ミャンマー人)のみの医師、看護師、助産師、ロジスティックス担当、薬剤師アシスタント各1名の計5名で構成された支援チーム新たに4つをクンヤンゴン、ピヤポン、ディダイエ、タリン地域へ送り、住民のプライマリーヘルスケアー(基礎的な医療)へのアクセスを確保するなど、以下の活動を行っている。
― 移動式の基礎的医療へのシステムの構築
― 必須医薬品、医療品、消耗品(ガーゼなど)の手配
― 飲料水の確保
― 感染症予防対策、必要に応じて感染症への応急処置
ミャンマーでの緊急支援活動に対し、緊急募金を行っています。皆さまからの温かいご支援をお待ちしています。
郵便振替口座:00110-8-0172839
加入者名:特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
◎『ミャンマー緊急支援』とご記載下さい