第83回日本結核病学会総会 公開シンポジウム “今 結核対策がおもしろい:世界への日本の貢献 ”

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世界の結核対策は、DOTSの質の向上・拡大に加え、多剤耐性結核・エイズ合併結核・小児結核への対応や、新薬・新診断法の開発や有病率調査などの調査・研究の促進など急速に動いています。結核の分野では多くの専門家を抱える日本が、その経験を活かしてさまざまな分野で世界の結核対策に貢献する機会が拡がっているばかりでなく、国際保健や社会学・開発に興味を持つ若い世代の活躍できるチャンスも多くでてきています。また、JICA専門家を経て、国レベルから地域オフィス、ジュネーブ本部など世界保健機関のスタッフとして働いているスタッフも多く、開発途上国に貢献しながら経験を積む場としても、国際機関への登竜門としても結核対策は注目される場です。結核研究所での45年の歴史を持つ国際研修に参加した2000人以上の卒業生のネットワークにより多くの国に協力の素地があることも利点になっています。2007年11月には、STOP TB Partnership Japanも発足し、学会後にはアフリカ開発会議、洞爺湖サミットの日本開催も控え、日本の国際協力への期待は高まっています。本シンポジウムでは、さまざまな結核対策の国際協力の現場で活躍する6人の日本人専門家にその経験をお話いただき、世界の結核対策への日本の貢献について皆さんと考えてみたいと思います。今回は、公開シンポジウムとしての開催ですので、国際協力・開発をキャリアとして考えている学生や若手の皆さん、またこれから世界的な貢献をと考えておられるスペシャリストの方にも多く参加していただきいと思います。地域的にも分野的にもより広い展開が期待されている結核対策の国際協力の現場を知っていただくとともに、日本・日本人のこの分野での国際貢献が、より多くの皆さんの参加により強化されるきっかけとなるようなシンポジウムにしていきたいと思います。 

開催日:2008/04/24 17:10〜19:30 
開催地:東京都千代田区一ツ橋2-6-2日本教育会館(一ツ橋ホール)A会場ホール3F
会場への交通アクセス:
下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩5分
東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分
JR総武線水道橋駅(西口出口)下車徒歩15分

参加費用:無料 

http://www.jst83.org/

また当日はカンボジアやアフガニスタン、ミャンマー、ザンビア、バングラデシュ等、海外からの報告が聴けるチャンスです。またWHOスタッフも多く参加されます。お話の後はパネルディスカッションを通し結核対策の面白さ、今後の日本の貢献への期待について、皆さんのフロアからの積極的な参加も期待しております。 

財団法人結核予防会結核研究所 
電話:042-493-5711 
FAX :042-492-4600