1 主催:外務省、実施:教育協力NGOネットワーク(JNNE)、事務局:(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)
2 目的
教育協力NGOネットワークは、外務省民間援助支援室のNGO研究会事業として、災害後の教育復興支援ワークショップを今年度3回実施します。このワークショップは第一回目にあたり、2回目は心のケア(12月8日〜10日)、3回目は平和・紛争予防教育(1月12日〜14日)についてのワークショップを行います。
2004年にMinimum Standards for Education in Emergencies, Chronic Crises and Early ReconstructionがInter-Agency Network for Education in Emergencies(INEE)によって採択されました。この最低基準(INEE Minimum Standards)は、人的および自然災害による緊急および復興時における教育援助の立案・実施・モニタリングの方法を100の援助機関の経験を元に集約したものであると同時に、この分野において人道・開発援助機関が最低限満たさなければならない原則とそのプロセス、指標を明らかにしたものです。最低基準は、(INNEウェブ)でダウンロードできます。INEEは、2005年からこのミニマム・スタンダードを援助機関に普及するためのワークショップを世界各地で開いており、今回日本で初めて開かれます。
このワークショップの目的は、3日間のワークショップの終了時に参加者が、
• 緊急・復興時の教育援助のプロセスおよび成果についての最低基準の全体像を知り、
• 自分の団体の事業にとって妥当性の高い最低基準とその指標について深い理解を持ち、
• 最低基準を使えるようになり、自分の団体の事業、活動に適用することをコミットする、
ことです。また、ワークショップ終了後、参加者には自分の団体の他のメンバーに最低基準を伝えることが期待されます。最後のセッションでは、この分野の事業におけるODAスキーム(外務省NGO支援無償、JICA草の根無償など)の活用、連携についての戦略を考えるセッションを政府機関の担当者を招いて行います。
3 講師
Susan Nicolaiさん。International Rescue Committee(IRC), ユネスコ等に勤務した後、現在、Save the Children Alliance、Basic Services Teamの 教育アドバイザーを務めています。ガーナ、グアテマラ、インドでの教育開発協力事業、東チモール、ブルンジ、イランで緊急・復興時の教育事業に従事しました。ロンドン大学教育研究所で教育・国際開発修士取得。この分野の第一人者です。
4 内容・スケジュール・進め方・言語
1日に4セッション行います。詳細についてはJNNEウェブをご参照ください。
5 日時、会場
日時:2006年11月17日(金)〜19日(日)の3日間、9:30〜17:30
会場:独立行政法人 国際協力機構 東京国際センター(JICA東京) 東京都渋谷区西原2-49-5
地図:JCA東京センター
首都圏以外の参加者以外は、通っていただきます。
6 参加者対象:
1. 国際人道援助・開発協力分野のNGO職員、役員で研修の成果を所属団体の活動に活かせる方。
2. 全日程(3日間)参加できる方
・1つのNGOから3名まで申し込めます。その場合は、優先順位をつけてください。
・上記の1.に該当されない方でも、参加者が定員に満たなかった場合、オブザーバーとしての参加が可能です。ただし、研修の成果を活動に活かせる方が優先されます。
7 定員、参加費、申込締切:
定員20名、参加費は無料。申込締切は10月16日(必着)。参加者の選考結果は、10月24日までに申込者全員にメールでご連絡します。10月24日を過ぎても事務局から連絡がない場合は、お手数ですがご連絡ください。
8 交通費・宿泊費補助
首都圏以外からの参加者には予算の範囲内(5名程度)で交通費およびJICA東京での宿泊費を補助します。JICA東京以外にお泊りの方には宿泊費の補助はできません。最寄り駅・空港からの交通費の領収書が必要になります。
9 申込先
教育協力NGOネットワーク(JNNE)事務局、(社)シャンティ国際ボランティア会気付
別紙の参加申込書に記入の上、メールでご送付ください。お問い合わせも、メールでお願いいたします。EMAIL: jnnegeneral@hotmail.co.jp