AMDA バングラデシュ洪水緊急救援ご寄付のお願い ─────────
バングラデシュでは、7月上旬の降雨により各地で洪水の被害が発生し、国
土の3分の2が水没、首都ダッカも浸水した。AMDAは、現在ガザリア郡において
ボートによる巡回診療、避難家族の受け入れ、被災地域の世帯を回っての保健
衛生に関する指導、及びORS(経口保水液)等の配布などを行なっている。洪
水のシェルターも兼ねるAMDA職業訓練所には、7月29日の時点で90名を超える
避難家族を受け入れている。
今回の災害について日本国内ではほとんど報道されていないが、6月より現
地に駐在しているAMDA職員の報告によると、7月28日の時点で死者総数は既に
400名(政府公式見解)を超え、被害を受けた人は3千万人に及ぶ(国連推計)。
首都ダッカも約40%が浸水したため、水没した地区の住民は被害を受けていな
い路上でテントを張って生活している状況である。64県のうち41県で洪水を原
因とする下痢疾患が発生しており、今後も広がる気配である。政府見解によれ
ば、7月だけで下痢症患者総数は1,417,699名、7月26日の1日だけでも3,658名
にのぼる。しかし、実際には下痢症患者数は政府見解の5-6倍になるとも見な
されており、死者も3倍以上ではないかとの見方がある。この被害に、7月29日、
カレダ・ジーア首相も国際社会に向って支援を呼びかけた。
下痢症の急速な蔓延は水が引き始めた頃より始まると考えられており、予断
を許さない状況である。現在、北部の洪水状況は小康状態、もしくは改善傾向
にあるが、ダッカなど中心部から南にかけては今後も水位が上昇する見込みで
ある。8月初めが大潮に当たるため、ベンガル湾の高潮の被害も懸念される。
ご寄付は、医薬品・水の消毒用塩素タブレット等の購入、巡回診療で使用す
るボートの借り上げ費と燃料代、ジェネレーター、避難家族の食糧や寝具の購
入などに使わせていただきます。みなさまのご支援をお願いいたします。
団体名:特定非営利活動法人 AMDA
住所:〒701-1202 岡山県岡山市楢津310-1)
連絡先:奥谷 充代(おくたに あつよ)
E-mail:member@amda.or.jp
電 話:086-284-7730
振込み先:郵便振替 01250-2-40709 口座名 AMDA
通信欄に「バングラ洪水」と明記してください
団体HP:http://www.amda.or.jp