AVC夏のスタディツアー
マレーシア・サラワク州、マーシャル諸島、ネパール、インド
AVCの現地カウンターパートNGOの現場を訪問し、草の根の人々から学ぶ旅に、
是非ご参加下さい。
関連HP:http://www.ne.jp/asahi/avc/earth/tour2003.htm
(1)マレーシア サラワク・スタディツアー「森と共に暮らす人々に出会う旅」
2004年8月1日(日)〜10日(火)(9泊10日)
訪問地:マレーシア・サラワク州
現地受入団体:SCS(Society of Christian Service)
参加費用:20万円
募集締切:6月30日
赤道直下ボルネオ島北部にあるマレーシア・サラワク州には、多くの先住民族
が、独自の文化を保ち、熱帯林に依存して暮らしています。しかし、その豊か
な熱帯雨林で、大規模な油ヤシプランテーション開発や森林伐採が行われてい
ます。特に日本は大量の熱帯木材やパーム油をサラワクから輸入しています。
こうした環境の変化は、森に生きる先住民族の暮らしに大きな影響を与えてい
ます。
このツアーでは、森に暮らす先住民族イバンの村でのホームステイをとおして、
熱帯雨林の大自然に触れ、そこに生きる先住民族の暮らしや、祖先から受け継
がれる森に生きる智恵に学びます。また、先住民族の生活向上に取り組むNG
Oにも学びます。
(2)マーシャル諸島・スタディツアー
「ジャルート環礁に歴史をたずね被ばく者に出会う旅」
2004年8月5日(木)〜15日(日)(10泊11日)
訪問地:マーシャル諸島共和国・マジュロ島、ジャルート島
参加費用:一般26万円 学生特別割引22万5千円
募集締切:6月30日
マーシャル諸島 その美しい海と島で、人々は魚やヤシガニを捕り、ココナツ
を食べ、近海をカヌーで自由に往来し、豊かな自然と調和した自給自足の生活
をおくっていました。1954年3月1日、マーシャル諸島ビキニ環礁で、アメリカ
合衆国により核実験が実施されました。マーシャル海域で操業していた日本の
まぐろ漁船第五福竜丸の乗組員が被ばくしたと同時に、島民が被ばくしました。
それから半世紀を経て、人々のライフスタイルは急速に様変わりしています。
糖尿病をはじめとする成人病の急増、急激な人口増加、自然にかえらないゴミ
の処理問題など課題は山積みです。またマーシャルの島々は、地球温暖化によ
る海水面の上昇の脅威にさらされています。
この旅では、島と環礁(かんしょう)の自然環境を体験し、EAMI(エアミ)を
はじめとするマーシャル諸島の草の根のグループや、マーシャル・カレッジで
島民と交流します。またマジュロ環礁だけでなく離島を訪問し、被ばく者に出
会います。
(3)ネパール・スタディツアー
「ネパールの人々に学ぶ『人権・開発・NGO』」
2004年8月21日(土)〜30日(月)(9泊10日)
訪問地:ネパール カトマンドゥ、ラリトプル、ナガルコット
協力:カマル・フヤル氏(PRA/PLAファシリテーター)、FEDO(フェミニ
スト・ダリット協会)、SOUP(都市貧困者の会)
参加費用:22万5千円
募集締切:8月1日
世界の屋根・ヒマラヤに位置するネパールには、豊かな伝統的文化・習慣をも
つ数多くの民族が共に暮らしています。
1990年の民主化以降、急速な情報化・国際化の潮流の中でその社会は変化を遂
げつつあります。しかし今も社会を規定するカースト制度の最底辺におかれて
いるダリット(不可触民・被差別カースト)への差別や、伝統的父権社会にお
ける女性への抑圧、都市化に伴うコミュニティ崩壊の問題など様々な課題が存
在しています。このスタディツアーではこれらの課題にとりくむ現地のNGOや地
域の人々を訪ね、活動の実際を学びます。また山村でのフィールドワークや農
村と都市でのホームステイを通じて草の根の人々と語り、実際の暮らしを体験
します。
ネパールで力強く生きる人々から 学ぶことで日本社会の課題とのつながりを見
つけ、同じアジアに生きる私たち自身の生き方を捉えなおしてみませんか。
(4)インド・スタディツアー「インドの子どもたちに出会ってみませんか」
2004年9月6日(月)〜13日(月)(7泊8日)
訪問地:インド・チェンナイほか
参加費用:22万5千円
募集締切:7月31日
世界中に暮らすすべての子どもたちは、「生きる・育つ・守られる・参加する
権利」を有しています。子どもの権利を保護・助長するための多くの努力の一
方、子どもの存在が無視され、権利の侵害が行われているケースも数多く見ら
れます。多くの場合、子ども自身が声を上げることは難しく、社会環境の変化
に大きく影響されます。近年では、各国政府がとる経済政策や国際機関が求め
る構造調整政策(SAP)などの影響により、教育予算や福祉予算が大幅に削減
され、子どもたちに少なからぬ影響を及ぼしたり、世界中で新たな経済格差・
貧困も生み出されています。貧困は、教育を受ける機会の乏しさや社会慣習な
どと相まって、子どもたちを農作業や家庭内労働の「見えざる労働」や危険か
つ劣悪な環境下での工場労働などに追いやるとともに、都市部でストリート・
チルドレンとなった子どもたちを買春やHIV/エイズなどの危険にさらす大きな
要因にもなっています。
この旅では、児童労働、ストリート・チルドレン、少女買春、HIV/エイズなど、
インドの子どもを取り巻く問題について学習し、現地NGOによる取り組みを見学
します(主にチェンナイ)。また、アンバッカムにある「インド身障児の家」
では、身障児のリハビリ訓練や文化活動の見学と参加・交流を行います。
募集要項(上記(1)?(4)共通)
企画:特定非営利活動法人 アジアボランティアセンター(AVC)
定員:15名 (先着順、定員になりしだい締切:申込日を過ぎてからのお申込
は残席がある場合のみ可能ですので、事前にAVCまでお問合せください)
最少催行人数:お問合せ下さい(5名〜10名)
対象:テーマに関心がある方(年齢、語学、専門知識などは不問です)
参加費には航空運賃、現地宿泊・食費、現地移動費、受入NGOへの謝礼、コー
ディネート費用、海外旅行傷害保険料、資料代などが含まれます。
(査証取得料、空港利用料、荷物超過料金など含まず)
※AVC会員でない方は別途正会員年会費が必要です(正会員年会費一口1万
円〜)。
旅行主催:(株)トラベルファイブジャパン(国土交通大臣登録 旅行業823号
JATA正会員)
申込み用紙請求・問合せ先:
(特活)アジアボランティアセンター(AVC)
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町2-30
TE: 06-6376-3545 FAX:06-6376-3548 E-mail: avc@earth.email.ne.jp
URL: http://www.ne/jp/asahi/avc/earth/
※過去のスタディツアー報告書(1冊500円)もお求めいただけます