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参加型評価手法MSC入門セミナー
前回満員御礼で参加出来なかった方もいらっしゃったので、今一度新年に開講します! また12/28までに申し込んだ方には、一般・NPO/NGO枠とも500円早期割引を致します。 MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型モニタリング・評価手法です。事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することで、人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析や組織学習を促進する特徴があります。経験豊富な講師から実践的にMSCのエッセンスを学んでみませんか?
(1)日時:2016年1月16日(土)13:30-16:45
(2)場所:BIZ新宿(東京メトロ西新宿駅・大江戸線都庁前) http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/file04_03_00005.html
(3)こんな方にお勧めします:NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またはモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。国際協力だけでなく、国内の非営利活動にも有効な手法です。
(4)セミナーのねらい ・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。 ・手法の中核「重大な変化を集め」「最も重大な変化を選ぶ」体験。 ・MSCを現場で、どの効果的に活用できるか意見交換を行う。 前回のセミナー報告は以下をご参照ください。 http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/9021029.html
(5)プログラム ・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介 ・演習その1:「重大な変化を集める」ステップの体験 ・演習その2:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験 ・まとめと振り返り
(6)講師:田中 博(参加型評価ファシリテーター) (NPO)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。 JICAやJANIC、FASIDなどで研修講師、NGO海外プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、国内教育団体評価アドバイザー等も務めた。 講師ブログ:http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/
(7)参加費:一般10,000円 NGO/NPO:関係者8,000円 12/28までの申込は早期割引で、それぞれ9,500円、7,500円になります。
(8)テキスト:モスト・シグニフィカント・チェンジ(MSC)手法・実施の手引き(日本語)をダウンロードしてお持ちください。 http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8088744.html 参考文献として、バングラデシュでMSCを実施した論文もあります。 http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8787586.html
(9)申し込み・問い合わせ ・Eメールで件名を「参加型評価セミナー申込」として以下を記入の上、お申し込み下さい→希望コース日時・お名前・ご所属・メールアドレス・当日連絡のつく電話番号・参加にむけて一言。NGO/NPO割引希望の方は、活動と役職を簡単に記入願います。 ・しめ切り:1/10(日)定員:8名 最少催行人数:4名 ・送り先Eメール:nepalippine@gmail.com ・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。
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(継続中)
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企画展「生きる。暮らす。守る。―つながる世界の命と健康―」
【開催場所】JICA中部 なごや地球ひろば 【行事内容】 世界には、今もなお適切な保健医療サービスを受けられない人々や、予防・治療が可能なはずの感染症により命の危険にさらされている人々がいます。 また、障害がある人々の社会参加や、急速に進む高齢化社会への対応は世界共通の課題です。
こうした国際社会の背景のもと、日本は人々の命と健康な暮らしを守り、また、活気にあふれる国づくりを目指した国際協力を実施しています。
本企画展示では、保健医療や社会保障分野におけるJICAや中部地域の団体による、人々の生活や文化背景に寄り添った草の根レベルからの取り組みを、パネルや写真を通じてご紹介します。
病気になる。年をとる。これは、この世界に生きる誰もが経験することです。世界のすべての人々が、安心して健康に生活できる社会づくりを、一緒に目指しましょう!
詳しくはこちらから https://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/news/event/2016/20170112_01.html
入場無料
【問い合わせ先】 JICA中部 なごや地球ひろば Tel :052-533-0121 Fax :052-564-3751 e-mail:jicacbic-annainin1@jica.go.jp URL:https://www.jica.go.jp/nagoya-hiroba/index.html
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18時50分〜21時00分
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『薬は誰のものか』上映会&トーク
日 時: 2017年3月14日(火) 18:50〜21:00(開場18:20)※上映後トークあり 会 場: 大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11F) 交 通: JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ) 東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分 東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分 ゲスト: 首藤信彦さん(元衆議院議員/国際政治学者/市民政治バンド) 内田聖子さん(アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表) 参加費: 一般=500円(学生、大竹財団会員=無料) 定 員: 各32名(要予約) 【Web予約】http://bit.ly/2klfdwS 主 催: 一般財団法人大竹財団
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【ストーリー】 1990年代、アフリカ諸国をはじめ世界中でHIV/エイズが猛威を奮いました。1996年に抗レトロウイルス薬“ARV”3種の併用が効果的と判ると、欧米の先進国では一気にエイズ治療への希望が開けました。しかしその価格は年150万円以上。貧困国の患者には手が届きません。製薬企業の特許権によって独占され、安価なジェネリック医薬品は製造も輸入も禁止されました。
「命を守るのに特許が必要なのか?」「薬の本当のコストは?」「欧米はアフリカを見殺しにするのか?」。特許の壁を破り、途上国に安価なジェネリック医薬品を届けようと、南アの活動家、ウガンダの医師、アメリカのNGO、インドのジェネリック製薬会社が奔走します。
薬は誰のものか――。貧富の格差が、医薬品アクセスの格差につながることを、私たちは見過ごしていいのでしょうか? 大企業の薬の特許や現在の貿易や経済のあり方は、本当に私たちを幸せにするのでしょうか? 映画は多くのことを私たちに問いかけています。
監督:ディラン・モハン・グレイ/原題:Fire in the Blood/インド/2013年/84分/日本語版製作:アジア太平洋資料センター(PARC) 2017年
<本上映会のお問い合わせ> 大竹財団事務局 Tel.03-3272-3900 http://ohdake-foundation.org
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