タイトル 国際協力セミナー『チベット難民の今 ?今同じ地球の上で起きていること』
開始日時 2017年 3月 5日 (日曜日)   14時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2017年 3月 5日 (日曜日)   16時00分 (GMT+09:00)
詳細 3月5日に名古屋で、国際協力セミナー『チベット難民の今 ?今同じ地球の上で起きていること?』を行います。


【内容】
この7年間で訪れたチベット本土、インドのチベット難民街の様子をお届けします。

・標高5,000mのヒマラヤを徒歩で超えて亡命する人
・激しい弾圧に耐えかねて焼身自殺した140人以上の人たち
・映画を製作しただけで投獄された夫の釈放を訴え続けた妻
・お金よりも難民の窮状の情報拡散を訴える人々
・13年間不当投獄され獄中死したチベットの高僧テンジン・デレク・リンポチェの姪ニマ・ラモ(2016年に亡命に成功)への独占インタビュー
・チベット亡命政権ロブサン・センゲ首相への独占インタビュー
・難民街で将来の夢を語る子供たち

 日本ではほとんど報じられない、難民の人たちの真実の姿をお伝えします。

 同じ地球の上で起きていること、一緒に考えてみませんか?

 また、東日本大震災の被災者の方に向けて、チベット難民の方からたくさんの励ましのメッセージをいただいています。行ったこともない国のことを心から心配してくれしました。このメッセージもあわせて紹介します。


【日時】
2017年3月5日(日)午後2時30分?4時(午後2時開場)


【場所】
名古屋市市民活動推進センター集会室
(愛知県名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク デザインセンタービル6階)
地下鉄「栄」駅7,8番出口より徒歩7分、地下鉄「矢場町」駅5,6番出口より徒歩5分


【講演者】
亀田浩史(難民支援NGO Dream for Children 代表)

 旅の最中に出会った難民たちの姿に胸を痛め、難民支援NGO Dream for Children を設立。チベットからインドに亡命したばかりの人が暮らしていけるよう、英語・コンピュータ教育を実施。こでまでに、1,000人以上を指導。同時に、人々が亡命を余儀なくされる原因を探るべく、聞き取り活動を行い、情報発信を行っている。
 著書「だから僕らは旅に出る」(共著)、訳書「暗闇に差した光」、「尋問の記憶」、「故郷を追われるチベット人遊牧民」、「チベット人女性の悲劇」でチベット人が直面している問題を紹介している。


【参加費】
 ・事前申し込み(3月2日まで)された方:500円
 ・当日参加の方:800円

【事前申し込み方法】
 3月2日までに、こちらからお申込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=878001


過去の参加者のご感想

●現地の人の実際の声は非常に心に突き刺さります。講演の中にそういったものが取り上げられており、よりリアルに世界で今も起こっていることなのだと感じました。

●講演を聞いて、まず大きな衝撃を受けました。同じ空の下で生きている人間で、こんなにも差があるものだとは思いませんでした。多くの人が犠牲になっているチベット・・・、僕にも何かできることはないだろうか・・・、と講演中ずっと考えていました。チベットの治安はまだ悪いですが、よくなることを願っています。なぜ人間はみな平等ではないのだろう・・・。僕にとって色々考えさせられた講演でした。

●チベットの難民はかわいそうだと思いました。自由があるといいね、と思います。世界にはチベットの人々のような人がたくさんいると思うと、何かしてあげたいと思いました。授業で初めて泣きました。


みなさまのお越しをお待ちしています!


【主催】
難民支援NGO Dream for Children
http://dreamforchildren.web.fc2.com/
カテゴリー
投稿者 dream-for-chil
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2016年 12月 9日 (金曜日)
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