公益法人協会は、公益法人の健全な育成発展に貢献し、公共の福祉の増進に寄与することを目的に、1972年(昭和47年)に総理府(現・総務省)の許可により設立された団体です。公益法人制度改革関連三法の施行に伴い公益認定を取得し、2009年4月から「公益財団法人公益法人協会」として新たに歩み始め、「民間公益活動推進センター」を併記呼称としています。
めざすのは、公益活動を担う団体による自律的で創造的な活動を推進・支援し、社会における非営利セクターの役割の向上と発展に寄与することです。事業は、相談、セミナー、出版、機関誌「公益法人」、調査研究などで構成されています。
公式サイトでは、内閣府の委託事業として行われる無料の相談会、公益法人・一般法人の税務や会計、資産運用などのセミナーの案内が掲載されています。公益法人制度や公益信託、特定非営利活動法人制度についての解説や、法人制度に関する動きの情報提供もあります。
注目ポイント
- 1972年設立。2009年4月から公益財団法人として活動
- 相談、セミナー、出版、調査研究と、法人運営を支える多様なメニュー
- 無料の相談会(内閣府委託事業)や、税務・会計などのオンデマンドセミナー
この団体の活動が注目される理由
公益法人や一般法人、NPO法人などの非営利団体は、社会の課題解決の担い手です。その運営に必要な制度・会計・税務の知識を、相談やセミナー、出版を通して届けている点は、現場の団体にとって心強い存在と言えます。
制度の変化に合わせた情報提供や調査研究にも取り組んでおり、非営利セクター全体の土台を支えています。団体の運営に関わる方だけでなく、公益活動に関心のある方にとっても、仕組みを知る手がかりになります。

編集長のコメント
地域や世界で活動する団体の多くは、実は制度や会計といった地道な仕組みに支えられています。公益法人協会の取り組みは、そうした「見えにくい土台」を整える大切な仕事だと感じます。
公式サイトには、コラムや書籍の案内、セミナー情報も並んでいます。公益活動の仕組みを知る入口として、のぞいてみませんか。