NGOネットワークジャパン NGO network Japan
国際協力NGOリンク集
http://www.ngo.ne.jp/modules/weblinks/singlelink.php?lid=276
(VPF)海外ボランティアプラットフォーム
http://volunteer-platform.org/index.html
最終更新日
カテゴリ
説明
ボランティアプラットホームとは
VPF目的:危機的子どもの支援
手法:現地NGOへの間接支援
・マンパワーの提供 中長期ボランティアの派遣
・事業パートナー 現地NGOの生産品の取引
・支援金
財源:事業、寄付収入
主要事業
1.短期ボランティアプログラム
2.物品販売
1.短期ボランティプログラム
目的
・現地の状況、NGO、支援対象者への理解者を増やす
・次期ボランティア、支援者の発掘
・物品購入
・現地NGOの広報社会、日本への問題提起
・現地、ボランティアの生活体験
・参加者のボランティア精神、自発性、チームワークの発展
危機的状況の子どもとは
貧困、搾取、紛争などあらゆる環境的要因によって
満足な食事が出来ない子ども
十分な医療、福祉を受ける事ができない子ども
政治的、商業的搾取を受けている子ども
家庭で暴力を受けている子ども
紛争に巻き込まれる子ども
病魔に犯される子どもなど
物理的な苦痛
精神的な苦痛を受けている子どもたちの事です。
その子ども達の多くが自身の可能性を閉ざされ
自分の意志で自分の人生を選べない状況下にあります。
私たちの生きる先進国の自由主義の世界で人生を強制
されるようなことは殆どないでしょう。
一度しかない人生において
自分の意志で人生を選べない辛さは
計り知れません。
しかし、過酷な環境下においてそれが現実として存在し
希望を持てぬままその人生を終える子どももいます。
使命感と忘却
時にメディアを通して危機的状況の報道がなされます。
地雷で手足を失った人々や貧困に苦しむ人々、飢えに苦しむ人々
それらの映像は私たちに衝撃を与え、何かすべきだと使命感を抱かせます。
しかし、多くの人にはそれぞれの暮らしがあります。
やがて、日々の暮らしの中でその衝撃は薄れ忘れられていきます。
多くの人はこれを繰り返した経験があると思います。
しかし、メディアで報道された危機は
ドラマの中の物語ではなくテレビを消しても
危機的状況の人々は存在しつづけてます。
なぜ人はこのような忘却を繰り返すのか、
それは自分との意識的距離と関係していると思います。
もし、友人や身内がそのような危機に直面していたら
きっと忘れずに、何か協力すると思います。
また、地理的な距離でいうと
日本であったり、自分の住む地域で地震などの災害が
起きた場合、やはり協力したいという気持ちが強くなると思います。
人として共に生きる
しかし今日のグローバル化の中、情報通信、交通は大幅に発達し
世界は非常に身近なものになりつつあります。
テレビに映っている途上国で困っている人は
関係の無い遠い外国人の話でしょうか?
日本は戦後の貧困の中で
世界中から支援を受けました。
その後、自国の発展のために全力を注いで現在、
先進国の仲間入りをしました。
不況の中とはいえ、物資に恵まれた生活をしています。
日本は充分に発達したと思います。
その余った分を困っている人に分けても良いのではないか
自国、自己の利益追求に足るを知り
日本人と外国人ではなく、同じ人と人として
世界の人々と共に生きていくことがこれからより一層
大切になっていくのだと思います。