前月 昨日
2016年 6月 17日(金)
明日 翌月 年間表示 月表示 週表示 イベント一覧表示
 (継続中)
参加型評価手法MSC入門セミナー
前回満員御礼で参加出来なかった方もいらっしゃったので、今一度新年に開講します!
また12/28までに申し込んだ方には、一般・NPO/NGO枠とも500円早期割引を致します。
MSC(モスト・シグニフィカント・チェンジ)は、欧米のNGOが活用している参加型モニタリング・評価手法です。事前設定の指標を用いず、現場から「重大な変化」を集めて「最も重要な変化」を選択することで、人間の意識・行動変容など、想定外・質的変化の把握や分析や組織学習を促進する特徴があります。経験豊富な講師から実践的にMSCのエッセンスを学んでみませんか?

(1)日時:2016年1月16日(土)13:30-16:45

(2)場所:BIZ新宿(東京メトロ西新宿駅・大江戸線都庁前)
http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/file04_03_00005.html

(3)こんな方にお勧めします:NGO/NPO、コンサルタント、教育・福祉、学術関係者など非営利活動に従事している、またはモニタリング・評価や研究に携わっている方。今後予定している方。国際協力だけでなく、国内の非営利活動にも有効な手法です。

(4)セミナーのねらい
・MSC手法の概略・目的・特徴などの知識を学ぶ。
・手法の中核「重大な変化を集め」「最も重大な変化を選ぶ」体験。
・MSCを現場で、どの効果的に活用できるか意見交換を行う。
前回のセミナー報告は以下をご参照ください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/9021029.html

(5)プログラム
・講義:MSCの概略・目的・特徴・事例紹介
・演習その1:「重大な変化を集める」ステップの体験
・演習その2:「最も重大な変化を選ぶ」ステップの体験
・まとめと振り返り

(6)講師:田中 博(参加型評価ファシリテーター)
(NPO)ヒマラヤ保全協会元事務局長。日本評価学会認定資格評価士。
JICAやJANIC、FASIDなどで研修講師、NGO海外プロジェクトの評価ファシリテーターを多数行う。JICA草の根技協評価スキーム検討委員や、国内教育団体評価アドバイザー等も務めた。
講師ブログ:http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/

(7)参加費:一般10,000円 NGO/NPO:関係者8,000円
12/28までの申込は早期割引で、それぞれ9,500円、7,500円になります。

(8)テキスト:モスト・シグニフィカント・チェンジ(MSC)手法・実施の手引き(日本語)をダウンロードしてお持ちください。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8088744.html
参考文献として、バングラデシュでMSCを実施した論文もあります。
http://blog.livedoor.jp/sankagatahyouka/archives/8787586.html


(9)申し込み・問い合わせ
・Eメールで件名を「参加型評価セミナー申込」として以下を記入の上、お申し込み下さい→希望コース日時・お名前・ご所属・メールアドレス・当日連絡のつく電話番号・参加にむけて一言。NGO/NPO割引希望の方は、活動と役職を簡単に記入願います。
・しめ切り:1/10(日)定員:8名 最少催行人数:4名
・送り先Eメール:nepalippine@gmail.com
・個人情報は本講座と参加型評価の情報提供以外に使用しません。

 
 18時30分〜21時00分
『政治と放送――視聴者の信頼は』(SJFアドボカシーカフェ第44回)
---------------------------------------SJFアドボカシーカフェ第44回-------

『政治と放送――視聴者の信頼は』
http://socialjustice.jp/p/20160617/

 今夏の選挙が近づくにつれて、政府による放送への関与はどう変化するのでしょうか。今年2月、総務省は放送電波の割り当てに言及した行政指導を放送局にしました。昨年9月には自民党の放送法の改正に関する小委員会からNHK受信料の強制徴収案が提出される等、さまざまな動きがあります。本来、だれのために、何のために、放送の公共性を理由に規制するのでしょうか。放送の公共性はどう担保すればよいのでしょうか。  
 放送を信頼していますか。よりよい生活をするために意思を表明し、合意を形成していくことに役立つ放送はありますか。世のなかに一人しかいない少数派の声を届けるメディアがなければ、市井に埋もれる声は増し、報道のリアリティは減ります。放送に問題があるとき、どこに是正を求めればよいのでしょうか。今日本では、放送事業者による自主自律的な規制がBPO(放送倫理・番組向上機構)によって担われていますが、政府と放送の両者から独立した第三者機関の設立を求める意見もあります。まず問題の全体像をとらえ、論点を整理してみましょう。そして政府の人にも、市井の人にも、放送事業者にもある表現の自由が、公正に扱われる放送のために、私たちはどうしたらよいのかゲストと考え対話してみましょう。

【ゲスト】
◆吉岡 忍(よしおか しのぶ)さん
 作家。1948年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中から執筆活動を開始。87年、日航機墜落事故を描いた『墜落の夏――日航123便事故全記録』(新潮社)で講談社ノンフィクション賞など受賞。現在、日本ペンクラブ専務理事。
 2006年には「デジタル時代のNHK懇談会」委員として公共放送再生のための提言を執筆・公表。07年から13年までBPO放送倫理検証委員会委員、委員長代行を務める。現在、衛星放送協会オリジナル番組アワード審査委員長、民間放送連盟賞審査委員も務める。著書に『放熱の行方』他。

◆立山 紘毅(たちやま こうき)さん
 1959年鹿児島生まれ。山口大学経済学部教授。鹿児島大学法文学部卒業後、名古屋大学法学部助手等をへて現職。専攻は、憲法学・情報法学、とくに電気通信法制の比較研究と現状分析。そこから見える日本社会の現状に関心がある。
 著書の『現代メディア法研究』(日本評論社)では、戦後西ドイツのメディア状況と法制度・法理論を日本と比較した研究を集大成し、放送と通信の融合をキーワードに自由の諸相を検討、今後のメディア秩序を展望した。

【コメンテータ】 白石 草(しらいし はじめ)さん 
 テレビ局勤務を経て2001年に非営利の独立メディアOurPlanet-TVを設立。テレビでは放送されにくいテーマを中心に番組を制作・配信し、原発事故報道で2012年に放送ウーマン賞、日本ジャーナリスト会議賞、やよりジャーナリスト賞特別賞(メディアの役割)を受賞。著書に『メディアをつくる?小さな声を伝えるために』(岩波書店)ほか。


【日時】16年6月17日 (水) 18:30?21:00 (開場 18:00)

【会場】文京シビックセンター 4階 シルバーホール
東京都文京区春日1-16-21 (丸ノ内線・後楽園駅1分、三田線/大江戸線・春日駅1分)

【参加費】一般1,000円/学生500円 当日受付にてお支払ください。


【お申込み】https://socialjustice.jp/20160617.html
       事前にご登録ください。

【ご案内ページ】http://socialjustice.jp/p/20160617/

【主催・お問い合わせ先・発信元】
認定NPO法人まちぽっと ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)
Tel: 03-5941-7948 FAX: 03-3200-9250
URL: http://socialjustice.jp/
Twitter: https://twitter.com/socialjusticef
Facebook: https://www.facebook.com/socialjusticefundjp
--------------------------------------------------------------------

 

  年       <今日>
piCal-0.8




この予定は NGOネットワークジャパン NGO network Japan にて作成されました
http://www.ngo.ne.jp