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アムネスティ・フィルム・フェスティバル(本年1月開催)で上映された作品の中から、 「踊れ、グローズヌイ!」と「ヒマラヤを越える子どもたち」の2作品を横浜で上映致します。今、世界で起きていることを、映画でみてみませんか?
■日時 2007年9月30日(日) 14:00?16:30(予定) ■場所 横浜市市民活動支援センター4階 研修室 (横浜市中区桜木町1-1-56 みなとみらい21クリーンセンター内・045-223-2666) JR・市営地下鉄 桜木町駅から徒歩7分 / みなとみらい線 みなとみらい駅から徒歩10分 ■参加費 800円
上映作品 (1)踊れ、グローズヌイ! 「母さん、僕たち、天国を見てきたんだ・・・」 ロシア・チェチェンにある、子供たちの舞踏団「ダイモーグ」。夏休み、彼らは西ヨーロッパ各国へツアー公演に出かける。 ツアーの目的のひとつは、「チェチェン人はテロリストではなく、普通の人間だとしってもらうこと」。 紛争の残酷さと、希望をもって生き続けようとする子どもたちの姿を描いた珠玉のドキュメンタリー。 原題:”Dans Grozny Dans" 監督:ヨス・デ・プッター オランダ/ドキュメンタリー/75分/2002年 第1回シカゴ国際ドキュメンタリー映画際グランプリ(2003年)、コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画際CPH:DOX:2003大賞 第13回サンクト・ペテルブルグ「人類のメッセージ」国際映画祭ケンタウロス賞、トリノ・シネマビエンナーレ最優秀作品賞 モントリオール「芸術」映画祭最優秀作品賞、2007年アムネスティ・フィルム・フェスティバル出品作品
(2)ヒマラヤを越える子供たち ヒマラヤを越えて亡命するチベット難民の子供たちを追った珠玉の短編ドキュメンタリー 1950年代に始まった中国によるチベット侵攻。1959年、インドへと亡命したダライ・ラマ法王の後を追って10万人にのぼる 難民がチベットから脱出してきました。現在もなお、毎年数百人の子供たちが親元を離れ4,000メートル級のヒマラヤを 徒歩で越え、数週間歩き続けてインドへと亡命してきます。彼らは何故、命をかけてまで国境を越えるのでしょうか。 原題:”Flucht über den Himalaya " 監督:Maria Blumencron ドイツ/ドキュメンタリー/30分/2000年 German TV Awardノミネート(2001年) 2007年アムネスティ・フィルム・フェスティバル出品作品
主催 アムネスティ・インターナショナル日本 かながわグループ ホームページ:http://aikk.hp.infoseek.co.jp/kanagawag.html 連絡先(電子メール):amnestykanagawa@hotmail.co.jp 協力 チベットサポートグループKIKU
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