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僕はマッスシー、ガザに住んでいます。 「パレスチナを忘れないで。見捨てないで」 国連のクレヘンビュールUNRWA事務局長の言葉は、そのまま、僕達の気持ちです。 そして、僕達だけでなく、ガザの全ての人々の悲痛な叫びです。 僕達の置かれているガザの状況は、あなたとは無縁の、遠い世界の話だと思いますか? 日本は爆弾も降ってこないし、平和だと聞きました。 でも、日本にも苦しめられている人たちが沢山いるとも聞きました。 ガザにも最近は、爆弾は降ってきません。 けれど、僕達の父ちゃんは壊れてしまいました。 日本も本当は、人間が壊されていくような状況に置かれているのではないのかな。。 世界にはいろいろな問題があります。 あなたの抱えている問題と、僕達の置かれている状況は、本質は同じかもしれません。 どうか、僕達を比較したり評価したりしないでください。 あなたが、僕達の現実をあなたの現実に重ねてくださることを願っています。 18日、ぜひ聞いてください!!
「僕たちも壊れてしまうのかな…パレスチナ・ガザ封鎖と人間の尊厳」 ◆福岡市早良市民センター 視聴覚室 (地下鉄空港線・藤崎駅直結) ◆12月18日(日)14:30開始 ◆資料代1200円
?講師? 鵜飼哲(一橋大学院教授) 仲里効(映像批評家) 仲村渠政彦(高江ヘリパッド反対現地行動連絡会共同代表) 主催:ヤスミンライブラリー 問合せ:090-6634-2973(尾上) |