紛争、災害、飢餓、環境破壊、難民、児童労働、子ども兵士、人権侵害、乱開発…この地球にはさまざまな課題があります。それらは、遠い世界の出来事のようですが、実は私たちの生活と密接につながっています。
それらの課題を“ジブンゴト”として考え、持続可能な社会を実現するために、私たちひとりひとりに何ができるのでしょうか？望ましい開発のあり方を考え、共に生きることの出来る社会をつくるための教育である「開発教育」の教材展（期間中にビデオ上映会および意見交換会を予定）を開催します。普段は貸し出しをしていない貴重な資料を集めています。この企画展を通して、「国や国籍・言葉や文化を越えて助け合い、理解しあうこと、ひとりひとりが変わること」がなぜ必要なのかを、より多くの方に考えていただければと思います。
＜概要＞詳しくは市民国際プラザをご覧下さい。
●日時：2007年7月30日（月）?8月10日（金）10時?18時（土日は除く）
●場所：（財）自治体国際化協会 市民国際プラザ（東京都千代田区霞ヶ関3-3-2 新霞ヶ関ビルLB階、銀座線「虎ノ門」駅から5分、丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅から7分、千代田線・日比谷線・丸の内線「霞ヶ関」駅から7分）
●内容：教材の展示（各教材の使い方についてはプラザ職員が解説いたします）、ビデオ上映（6日、7日夜間にビデオ上映と意見交換会を予定）、協力団体の活動紹介
●テーマ：多文化共生、国際理解、地球環境、平和・戦争、識字、難民、貧困、開発、援助、食、異文化理解、人権、貿易、子ども
●入場料：無料
●問い合わせ先：（財）自治体国際化協会 市民国際プラザ（担当：清水）
TEL：03?3519?7581 FAX：03-3519-7597
E-mail：international_cooperation@plaza-clair.jp
URL：http：//www.plaza-clair.jp/
